夜遅くに夜ご飯。
ダメなのは分かっているけど、仕事が忙しくて、、、
21時以降の食事は、なるべく抑えたほうがいいです。
しかし、なかなか難しいのが現実です。
家に帰ってきたときには腹ペコで、ついついガッツいてしまいますよね?
では、せめて、なるべく太らない夜ご飯をガッツきませんか?
ダイエットのために、太らない夜ご飯のコツを3つご紹介します。
①脂質と糖質はNG
まず、最も気をつけたいのが、「脂質」と「糖質」です。
21時以降の食事であれば、なるべく控えてください。
間違っても、ビールと揚げ物なんて組み合わせにならないようにしてください。
21時以降は、体内で、bmal1という成分が活性化します。
このbmal1が活性化している時間帯は、1日の中で、最も脂肪が蓄積しやすくなります。
21時~深夜2時までが、最も脂肪が蓄積しやすいので、当然、この時間帯の「脂質」や「糖質」は避けるべきなんですね!
逆に、bmal1が最も少なくなるのは、15時前後です。
つまり、15時前後が、最も太りにくい時間帯ということになります。
「脂質」や「糖質」を摂取するなら、お昼ご飯やおやつにするのが最善策と言えますね!
>>bmal1とは?21時以降は脂肪が溜まりやすい?体内時計に従ったダイエットを!
②タンパク質は必ず摂取!おすすめは豆腐!
21時以降は、1日の中で、最も脂肪が蓄積されやすいことが分かりました。
ならば、21時を過ぎてしまったら、いっそのこと、ご飯を食べずに我慢したほうが良いのではないか、と思ってしまいますね。
しかし、ご飯を食べないのは絶対にNGです。
深夜は、成長ホルモンというものが分泌され、体の組織の修復作業が行われます。
この修復作業には、「タンパク質」が必要なんですね。
もし、仮に「タンパク質」が足りなかったら、修復作業が完全に行われず、
- 肌荒れ
- 髪のツヤが落ちる
- 筋肉が衰える
- 疲労がとれない
- 老化
などの症状が出てきてしまう恐れがあります。
これでは、ダイエットに限らず、健康的な生活を送ることさえできませんね!
ということで、「タンパク質」の摂取は、行うようにしましょう!
おすすめは、お肉や魚よりも、豆腐などの大豆食品です。
豆腐などの大豆食品は、「タンパク質」が豊富な上に、「脂質」が少なく、消化吸収も良いです。
まさに、21時以降の食事に適していると言えます!
③ビタミンやミネラルを補給!おすすめは野菜!
意外に忘れがちなのが、「ビタミン」と「ミネラル」です。
「ビタミン」と「ミネラル」は、体のメンテナンスをするのに、必要不可欠な栄養です。
健康と美容のために大切だということは、皆さんもご存知のことと思います。
この「ビタミン」と「ミネラル」を簡単に補給できるのが、野菜です!!
皆さん、野菜、食べていますか?
一人暮らしをしている方などは、なかなか食べる機会がないのではないでしょうか?
野菜は、「脂質」や「糖質」をほとんど含まず、「ビタミン」や「ミネラル」を豊富に含んでいます。
さらには、お腹の調子を整えてくれる「食物繊維」なども含んでいますね。
21時以降の食事にはピッタリなので、ぜひ、食べるようにしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
ダイエットのために、太らない夜ご飯のコツを3つご紹介しました。
もちろん、21時以降の食事は、なるべく抑えたほうがいいです。
しかし、なかなか難しいのが現実です。
3つのポイントを守った上で、夜ご飯を食べるようにしましょう!
- 脂質と糖質はNG
- タンパク質は必ず摂取!おすすめは豆腐!
- ビタミンやミネラルを補給!おすすめは野菜!
当ページが、皆さんの健康的な生活の一助になれば幸いです。