当ページは、ダイエット中の方に向けて、【夜中に飲んでも太りにくい飲み物】について、とても簡潔に分かりやすく説明しています。
- ダイエット中の方
- 肥満が気になり始めた方
- 健康診断を控えている方
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
「脂質」「糖質」はNG!「タンパク質」はOK!
まずは、夜中に、「どのような栄養を摂取してはいけないか」「どのような栄養なら摂取してもいいか」を、簡単にご説明します。
摂取がNGな栄養は、「脂質」と「糖質」です。
おそらく、皆さんのイメージ通りですね!
21時~深夜2時の時間帯は、体内で、bmal1という成分が活発化します。
このbmal1が活発化していると、脂肪が蓄積しやすくなります。
つまり、21時~深夜2時というのは、1日の中で最も太りやすい時間帯なんですね。
そんな夜中に、「脂質」や「糖質」を摂取してしまっては、体脂肪が増える一方です。
逆に、摂取してもいいのは「タンパク質」です。
深夜には、体内で成長ホルモンが分泌され、体の修復作業が行われます。
この修復作業に必要なのが、「タンパク質」なんです。
もし、「タンパク質」が不足すると、以下のような症状が出る可能性があります。
- 肌荒れ
- 髪のツヤが落ちる
- 筋肉が衰える
- 疲労がとれない
- 老化
ダイエットに限らず、健康的な生活を送るためにも、「タンパク質」はしっかりと摂取するべきです。
1番のおすすめは「ホット豆乳」or「ホット牛乳」
それでは、「夜中に飲んでも太りにくい飲み物」をご紹介します。
それは、ズバリ、「ホット豆乳」or「ホット牛乳」です!!
豆乳や、低脂肪の牛乳ならば、「タンパク質」を摂取できる上に、「脂質」は最小限に抑えられます。
特に、豆乳などの大豆食品の「タンパク質」は、消化にも良いので、とてもオススメです。
また内臓を冷やさないように、ホットで飲むのが良いです。
体がポカポカして、眠りやすくもなりますね!
「糖質」はNGなので、砂糖は入れないのがセオリーです。
もし、どうしても入れたい場合は、ミネラルが豊富な黒糖やきび砂糖を、少量だけ入れましょう!
「ホットココア」も○!
「ホットココア」もオススメです。
知らない方も多いかと思いますが、ココアには、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は、腸内環境を整えてくれることで有名ですね!
さらに、カカオのポリフェノールには、「抗酸化作用」があります。
中性脂肪を抑えたり、コレステロールを低下させたりするように働いてくれます。
先ほどと同じように、ホットにすることで、内臓を冷やさないようにしましょう!
また、「豆乳」や「低脂肪の牛乳」と混ぜ合わせることで、しっかりと「タンパク質」を摂取できますね!
まとめ
いかがでしたか?
【夜中に飲んでも太りにくい飲み物】について、簡単にご説明しました。
- 「ホット豆乳」or「ホット牛乳」
- 「ホットココア」
「脂質」や「糖質」は避けて、「タンパク質」を摂取するようにしましょう!
- ダイエット中の方
- 肥満が気になり始めた方
- 健康診断を控えている方
当ページが、皆さんの健康的な生活の一助になれば幸いです。