当ページは、朝食の意味、朝ごはんを食べるメリットを、とても簡潔に分かりやすく説明しています。
皆さん、朝ごはんを食べていますか？
忙しい毎日を送っている方も、お昼ごろに起きる方も、
朝食を抜くことが多くなっていませんか？
「朝食を抜くと太る」
こんな噂を耳にしたことはありますか？
これ、実は本当です。
太らないためにも、朝ごはんを食べたいものですが、
それ以外にも、毎日朝ごはんを食べるメリットが、たくさんあります。
ここでは、最も大きなメリットを3つ、簡単にご紹介します。
睡眠中に消費した栄養を補給！！
毎日朝ごはんを食べるメリットの1つ目は、
寝ている間に消費した栄養を補給できることです。
普段、寝ているときにエネルギーを消費しているとは、なかなか思わないですよね？
しかし、実は、人間は就寝中もエネルギーを消費しています。
特に、体を修復するタンパク質と糖質は、かなり消費されてしまいます。
朝、失われたエネルギー分を摂取しないと、栄養がない状態が続いてしまい、
調子が悪くなるだけでなく、様々な病気のもとになったり、肥満の原因になったりします。
忙しくても、最悪一口でも、何かしら栄養を摂取したいですね！
省エネモードから燃焼モードへ！！
毎日朝ごはんを食べるメリットの2つ目は、
体を、省エネモードから、エネルギー燃焼モードへと切り替えてくれることです。
睡眠時は、当たり前ですが、何も食べません。
そのため、「体内の少ない栄養の中で、いかに最低限のエネルギーを作り出すか」という、省エネモードになっています。
朝起きて、朝食を食べることで、この省エネモードから、エネルギーを作りだす燃焼モードに切り替わります。
摂取した栄養を、すべてエネルギーに変えようとする状態です。
もし、朝食を食べなかった場合、日中も、体は省エネモードのままです。
つまり、摂取した栄養を、すべてエネルギーに変えようとはしません。
「最低限のエネルギーを作るだけでいいや」と、体が思い込んでしまっているわけです。
すると、昼食や夕食で摂った栄養は、すべてがエネルギーに変えられるわけではなく、余ってしまう部分が出てきます。
省エネモードのせいで、エネルギーに変えられなかった栄養は、やがて脂肪に変わります。
そして、体内に貯蔵されます。
いわゆる体脂肪ですね。
朝食を食べて、体を省エネモードから、燃焼モードへ切り替えましょう！
体内時計のリセット！！
毎日朝ごはんを食べるメリットの3つ目は、
体内時計のリセットが行われることです。
通常、人間の体内時計は、24.5時間の周期で回っているそうです。
1日は24時間ですから、日に日にズレていってしまいますよね。
よく、朝日を浴びることで、体内時計をリセットする話を聞きますが、
毎朝、朝食を食べることでも、胃が刺激され、体内時計がリセットされます。
体内時計がリセットされると、ホルモンバランスが整い、血糖値の調整が上手く行われます。
血糖値の調整は、肥満予防に欠かせないことなので、とても大事です。
ぜひ、皆さんも、朝食を食べることで、体内時計のリセットを行いましょう！
まとめ
いかがでしたか？
以上が、朝食の意味、朝ごはんを食べるメリットについての、簡単なご説明です。
朝食を抜くと、調子が悪くなるだけでなく、
様々な病気のもとになったり、肥満の原因になったりします。
忙しくて食べる時間がない方も多いと思いますが、少しでもいいので、なるべく食べるようにしてくださいね！
当ページが、皆さんの健康的な生活の一助になれば幸いです。
