1食の中の栄養バランスも大事ですが、朝・昼・夜の食事バランスも大事です。
忙しい毎日を送っている皆さん。
朝・昼・夜のバランスが、0:4:6などになっていませんか?
1日3食しっかりと食べ、そのバランスにも注目してみましょう!
理想的なバランスは3:4:3?
- ダイエット中の方
- 肥満が気になり始めた方
- 健康診断を意識するようになった方
毎日、1日3食、しっかりと食べていますか?
朝ごはんを抜いたり、炭水化物を抜いたりしていませんか?
肥満にならないためにも、食事には気をつけなければなりません。
もちろん、1食の中の栄養バランスは、とても大事です。
しかし、朝・昼・夜の食事バランスも、非常に重要なんです。
理想的な、朝・昼・夜の食事バランスは、ズバリ、3:4:3です。
「朝ご飯とお昼ご飯をしっかり、夜ご飯は控えめに」を意識してください。
朝ご飯
「朝ご飯をたっぷり食べるべきだ」という意見も耳にしますが、
朝ご飯は、しっかり食べつつも、お昼ご飯よりは控えめにしましょう。
起きたばかりは、代謝がまだ上がっていません。
代謝が上がっていない状態で、食べ過ぎてしまうと、
エネルギーに変換されずに余った栄養が、脂肪へと変わり、体内に蓄積してしまいます。
ご飯やパンに、プラスで卵や納豆などを食べるのがオススメです。
水分の摂取も忘れずに!
お昼ご飯
お昼ご飯は、1日の中で、最も多くのカロリーを摂取しても大丈夫です。
活動量が多くなる時間帯なので、たくさんの栄養を摂りましょう。
逆に、お昼に栄養を摂らないと、エネルギーに変換するものがなくなってしまいます。
すると、体は飢餓状態に陥ったと思い込んでしまい、最終的に、肥満の原因になります。
もちろん、だからと言って、あまりにも食べ過ぎるのはダメですよ!
夜ご飯
夜ご飯は、1番太りやすいです。
そのため、なるべく脂質は少なくして、糖質も普通のレベルに抑えたいです。
ただ、夜ご飯を抑えるのは、なかなか難しいです。
仕事や学校から帰り、お腹がペコペコな状態では、思わずガツガツ食べ過ぎてしまいますよね?
そんな方々におすすめしたいのが「間食」です。
「間食」してもOKなの?
ただいまご説明した通り、夜ご飯を食べる時は、お腹がペコペコな状態のはずです。
それなのに、「夜ご飯は太りやすいから控えるべきだ」と言われても、、、
そんな時に登場するのが、「間食」です。
夜ご飯が遅くなる日は、特に有効です。
夕方、18時前に、おにぎりやチョコレートを食べて、小腹を満たす。
一見、太りそうなこの「間食」ですが、実は、そんなことはありません。
というのも、その分、夜ご飯を抑えることができるからです。
お腹が空いていて、夜ご飯を控えめにすることができない方は、
糖質メインの「間食」を夕方に食べることで、夜ご飯を抑える方法をオススメします。
もちろん、「間食」で食べ過ぎてしまのはアウトですよ!
まとめ
いかがでしたか?
朝・昼・夜ごはんの理想バランスについて、簡単にご説明しました。
ぜひ、3:4:3を意識してみてくださいね!
くれぐれも、0:4:6などにならないようにしてください。
- ダイエット中の方
- 肥満が気になり始めた方
- 健康診断を意識するようになった方
当ページが、皆さんの健康的な生活の一助になれば幸いです。