当ページでは、バタフライピー(ちょうまめ)の栄養や健康的側面についてご説明しています。
今、インスタやTwitterなどのSNSで話題の「青いお茶」をご存知ですか?
バタフライピーの花を使ったハーブティー、「バタフライピーティー」に世界中で注目が集まっています。
鮮やかで神秘的なブルー色に目が行きがちですが、実は、バタフライピーは、とても健康や美容に良いんですよ!
ぜひ、当ページを参考にされ、バタフライピーの魅力を知ってくださいね!
バタフライピーとは?
バタフライピーとは、熱帯アジア原産の、マメ科のつる植物です。
茎は、はじめは直立していますが、上部にいくにつれツル状になり、長さは5メートル程になります。
花の形が、蝶に似ていることから、日本ではチョウマメと呼ばれています。
日本においては観賞植物として利用されることが主でしたが、
タイなどでは、ハーブティーの原料として使われることが多く、健康と美容のハーブティー「バタフライピーティー」が有名なんです。
何といってもその特徴は、鮮やかで神秘的なブルー色!
青いお茶なんて見たことありませんよね!
さらに、レモンや炭酸など、酸を加えることで、紫色やピンク色に変色するんです!
SNSで話題になるのも納得ですよね!
ホットでもアイスでも人気で、ほんのりと豆の香りが漂うような、クセのない味がします。
ハチミツや砂糖を入れて飲むことも多いそうです。
酸味や苦みもないので、ハーブティーが得意でない人にもオススメですよ!
バタフライピーティーにご興味がある方はコチラ
>>【インスタ映え】バタフライピーティー「青いお茶」の正体は?気になる味は?
また、バタフライピーは、シャンプーや石鹸にも使用されます。
特に、タイやラオス、台湾などでは、バタフライピーシャンプーが大人気!
1度くらい試してみたいものですね!
バタフライピーの栄養
私たちがバタフライピーの栄養を摂取するとしたら、バタフライピーティーによる可能性が高いので、
コチラ のバタフライピーティーの栄養を調べてみました。
100gあたりの栄養価
- エネルギー … 367kcal
- タンパク質 … 20.1g
- 脂質 … 3.4g
- 炭水化物 … 64.0g
- ナトリウム … 9.7mg
- 食塩相当量 … 0.025g
主な健康成分
- アントシアニン
(ブルーベリーの約2~4倍!)
バタフライピーの健康的側面
疲れ目を癒す
バタフライピーには、「アントシアニン」というポリフェノールが豊富に含まれています。
鮮やかな青紫色の元になっている成分ですね。
しかも、「アントシアニン」で有名なブルーベリーの、約2~4倍もの含有量を誇るんですよ!
さらに、ブルーベリーの「アントシアニン」より、酸化しにくいので、安定性が高いんです。
人は、外から入る光を網膜に映し出し、脳に送ることで、モノを認識します。
網膜に存在する「ロドプシン」という成分が、分解と合成を繰り返すことで、私たちはモノを見ることができるんです。
しかし、老化や疲労が原因で、この「ロドプシン」の分解と合成が上手くいかないと、
目がかすんだり、しょぼしょぼしたり、といった症状が出てきてしまいます。
「アントシアニン」は、この「ロドプシン」の分解と合成をサポートしてくれる働きをもっています。
よって、目の疲労を癒してくれることが期待できるわけです。
スマホやパソコンを見る機会が多い人に、とてもオススメですよ!
白内障の予防
人の目には、水晶体という、レンズみたいな部分が存在します。
この水晶体は、主にタンパク質でできているんですね。
加齢などにより、このタンパク質が「酸化」すると、水晶体が白濁してしまうんです。
そのため、視力が低下したり、かすんだりしてしまうんです。
これを、「白内障」と言います。
「アントシアニン」には、「酸化」を防ぐ機能があります。
水晶体のタンパク質が「酸化」するのを邪魔してくれるので、白内障を予防してくれるということです。
本当に目に嬉しい成分ですね!
アンチエイジングケア
私たちの体の血液や細胞は、日々、活性酸素により「酸化」しています。
簡単に言えば、「老化」です。
体内の酸化が進むと(もちろん様々な要因が重なってですが)、
- お肌のシミやシワ、そばかす
- 見た目の老け
- 糖尿病
- 動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病
- ガン
などの症状が出てきてしまいます。
ただし、私たちの体内には、活性酸素による「酸化」を防ぐための機能がもともと備わっています。
しかしながら、歳をとるにつれて、この「酸化」を防ぐ機能はどんどん弱まっていきます。
年齢を重ねると、体の「酸化」を防げなくなっていくので、いわゆる「老化」が進むわけです。
だからこそ、外部からチカラを借りて、「酸化」をなるべく防ぐことが大切なんです。
先ほどご説明した通り、バタフライピーに含まれる「アントシアニン」には、「酸化」を防ぐ機能があります。
抗酸化物質である「アントシアニン」を摂取して、上記の症状を予防し、アンチエイジングケアをしていきたいですね!!
サプリなどではなく、ハーブティーなら続けやすいので、おすすめです。
お肌や髪のハリ・ツヤを取り戻しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
以上が、バタフライピーの栄養や健康的側面についての説明です。
健康や美容に良いということが、お分かりいただけたでしょうか。
今、インスタやTwitterなどのSNSで話題の「青いお茶」。
バタフライピーの花を使ったハーブティー、「バタフライピーティー」に世界中で注目が集まっています。
ティーパックタイプのコチラ が、私のおすすめです。
1パックあたり90円もしないので、お財布にも優しいですよ。
鮮やかで神秘的なブルー色を楽しむのも良し、「アントシアニン」の疲れ目や老化サポートに期待しても良しですね!
皆さんが、当ページを参考にされ健康的な生活を送られることを願っています。